しましまnote.

雑談をつらつら書くブログ。妊活・育児・生活のことなど。

高温期の情緒不安定が止まらない

タイトルの通り、現在高温期真っ只中のナツです。

高温期って妊娠しているかどうか気になってソワソワしますよね。

野球に例えるとビデオ判定の結果待ちのような状態です。
さっきの飛球はホームランなの?スタンド入ったの?入ってないの?どっちなの?みたいな。

ホームランなら妊娠なのですがね…。

そんな高温期の過ごし方が難しいと私の中で話題に。

この下腹部痛は着床のサインか?
いつもは胸が張るけど今回は張らないのは何故か?
胸がムカムカするのは気のせいか?
熱っぽいのは生理前だからか?

はっきり言って、毎回全然違う生理前の症状。
ましてや妊娠初期症状なんて人によって千差万別、比べたってわかるはずがないのは当たり前。
気にしたってキリが無いし意味が無いのもわかっている。

高温期というのは排卵日から生理開始までの約2週間と結構長い。
そんな長い期間をずっと心穏やかに過ごせるはずがなくー!

けどね、フライングはしませんよ。
フライングには良い思い出がありませんから。

それはまるで浮気疑惑のある夫の携帯を盗み見たよう。

ほとんど結果はわかっているけど、ついつい見てしまったら最後…。
浮気発覚!やっぱりね!みたいな勢いで、検査薬はいつも必ず真っ白。

妊娠しているかソワソワ⇒気にしたって意味が無いと言い聞かせる⇒でもやっぱり考えてしまう⇒もしかしらそうかも…⇒いやでもやっぱり…⇒エンドレスループ

もやもやもや…。

ネットで「高温期 過ごし方」などで検索すると、着床しやすい食事がどーの、着床しやすい過ごし方がどーのっていうサイトばかり見かけます。何だか今の自分を追い詰める情報しかありません。

そんな中見かけたあるサイトにて。

「こんなときこそ自分の時間を大切にしながら気晴らしをしたり、天気の良い日は日光浴を楽しんだり美しい自然やアートに囲まれて大切なベビーと会える日を心待ちにしていましょう。」

突っ込んでいいっすか?

そんな教科書通りな過ごし方できるかい!!(しかも毎月!!)

葉酸サプリの効果は如何程か

妊活って

一大ムーブメントというか
最先端流行というか
イノベーションというか
一攫千金チャンスというか

まあとにかく、妊活を始めようと思っていろいろ調べていくと「これは…商売のにおいがするな…」といった妊活ビジネスを感じることが多々あります。

ネットで調べ物をしていると、いつのまにか最終的にはサプリメントの案内ページに誘導されるようになっていたとかはよくある話です。

葉酸というものは、どうやら胎児の健康のために欠かせない栄養素のようですね。
私は今まで聞いたことがありませんでした。

葉酸は妊娠初期の女性もしくは妊娠を計画している女性に、通常の食事に加えてサプリメントなどの栄養補助食品から1日400μgの摂取をするよう厚生労働省から通知が出ているんだとか。

厚生労働省 e-ヘルスネット 葉酸サプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-002.html

厚生労働省「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に関する情報提供要領」
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3a3-03c.pdf


食品からも摂取はできるけどあんまり期待できないそうです。
(熱に弱いから調理の段階で抜けちゃったり)
だからとにかくサプリメントで補いましょう~~ということらしいのですが

これがまたねーーー
葉酸サプリにもいろいろあるんですよこれが

合成葉酸がどーとか、定期購入がどーとか、粒の大きさがどーとか。

気になるサプリを片っ端から調べていくと本当にキリがないです。しかも、2年前に一度調べた時よりも大幅に増えている気がします。
それだけ葉酸サプリ界に新規参入する企業が多いということなのではないでしょうか。

葉酸サプリの代表格にベルタっていうのがあります。
いろいろなブログでも見かけるしいろんなサイトで高評価と何故か大人気なのですが、いかんせん高い。

定期購入の申込みで1個3,980円!
6回の総額23,880円ですよ(1個だけの購入だと5,980円)

うん…うん…
この葉酸が、妊娠発覚後から飲んでね~っていうものなら、授かった赤ちゃんのために頑張って飲もうと思えるのですが。

これが妊娠前から必要だっていうんだから、どのくらいの期間必要なのかサッパリわかりません~~~!!!

半年で授かれるのか?それとも1年? 2年? 3年?

そんな、どのくらいの期間飲み続けなきゃいけないのかわからんものに半年単位でそんなお金かけられませんよっ!!
(うう…ビンボー)

そもそも、妊娠前からそんなに必要なものなのでしょうか?

だって、ウチの親とか絶対に飲んでいませんよ。

本当に必要なの?ええ?
しかも、別に妊娠しやすくなるってわけではなさそうだし。

なんだかなー
なんだかなー
これって妊活ビジネスを感じずにはいられないんですよね。

葉酸は妊娠前から必要!と厚生労働省のお墨付きが出ているからって調子に乗ってバンバン新しいサプリを売りつけようっていう作戦ではないでしょうか!?

ええ買いましたけども!!!

だって、飲まないよりは飲んだ方がいいんですもんね!?(ヤケクソ)

飲み続けて2ヶ月くらいでしょうか…。私自身はまったく何も変化を感じておりません。
でもこれも未だ見ぬ我が子のため…くぅぅ。

サプリメントを選ぶ際にこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
各社サプリの良いところだけではなく悪いところも挙げて比較しているので参考になります!
yousan-supple.com

赤ちゃんがお空で順番を待っているらしい件

生まれてくる前の赤ちゃんは、お空からパパとママを見ていて、順番が来たら優しそうなパパとママのところへ自分で選んでいく。

…という話があるのですが、信じていらっしゃいますでしょうか。

最初この話を聞いた時は、なんて素敵な話!!と思ったのですが。

www.umareru.jp

いやほんと、いろいろな考えがあるものです。

この考え、はまる時にははまるのですが。
いかんせんはまらない時もあるのですよね。

それは大体ネガティブで鬱々とした場面で感じることなのですが、

・電車で見かけた若い妊婦さんを羨ましがる。
・小さい子どもが騒いでいても一切注意しない親にイラつく。
排卵時期なのに会社の飲み会が入って後悔。
・夫と喧嘩して毒を吐いてさらに問題をこじらせる。
・身体に良くないとわかっていながらカップラーメンを食べる。
・仕事が忙しくて連日残業、無茶をする。

あとは、友達の妊娠を心の底から喜べないとか。
ありますよね。え、無いかしら。

そんな日々の小さな罪の積み重ねが
「こんなんだから赤ちゃん来ないんだろうなー。」
「あんな親のところに誰も行きたくないって、みんな押し付けあってもめているのかなー。」
となり、ますます自己嫌悪に陥る訳です。

他人のことを陰険にネチネチしているから、あんなママのところには行きたくない!って思われている!!!!

お空の赤ちゃんに監視されているような。
そう考えると恐怖でしかない。

でもねーーー、そんないるかどうかもわからないお空の赤ちゃんに対していい子ぶれないんですよ。(キッパリ)

それに多分、いい子ぶったとしてもバレバレなんでしょうね。だってお空から見てるんだもん。

…はあああぁぁぁぁぁ。お空の赤ちゃんの圧力からは逃れられない運命なのか?

恐るべしお空の赤ちゃん。
謎の存在に戦々恐々としているわけでした。

不妊治療専門外来のハードルが高い

ハードル高かった。

だって自分が不妊だなんて全く思っていないのに、他人のブログを読んだだけで不妊気分なだけなんだから。
あなたは不妊ですよ、ってはっきり言われたわけでもないし。

なのでまずは、産婦人科不妊治療もやっています、という病院へ行くことに。

これなら家から近くて歩いて行けるもんね~

妊娠したらそのままこの病院で産むもんね~


実はこれ、昨年の1月の話でした。
妊活ブログで得た情報で、自己流タイミングを行って半年後くらい。

当時はかる~いノリで病院を選んでいますが、この時に選んだ選択肢が今後の妊活の方向性を大きく左右するとは、その時は全く気づいていなかった。

いや、近くの産婦人科が悪いと言っているわけではないんですよ。実際現在も通っていますし。

でもね、こうして結果が出ていない今は「転院」という言葉が頭をかすめるワケです。

この時、初めから不妊治療専門外来に通っていたら…?
今頃どんな治療を受けて、自分はどんな状態になっていたのだろう?
仕事も、お金も、環境もねー。

未妊か不妊かそれが問題だ

不妊治療って言葉、最近よく聞く気がします。

以前はそこまで不妊治療って言葉を聞くことがなかったというか、まあ私自身、子どもが欲しいと思ったのはここ2年ほどのことなので今まで気にもとめなかったというか…

もしかしたら随分前から一般的なのでしょうか?

今の時代、インターネットで不妊に関する情報を得やすいというのもあるかもしれないですね。


子どもが欲しい!と思ったら
 ↓
検索。
 ↓
妊活、不妊という言葉に出会う
 ↓
妊活で大変な苦労をしている方たちのブログを読む
 ↓
もしかしたら私も不妊症…?いやいやまさかね。


私はこんな流れでした。

妊活ブログって本当に面白くて、ためになるし、先人たちの苦労を知ることで「悩んでいるのは自分だけじゃないんだな~」と励ましをもらえます。

でも、、、思い込みの強いワタクシがはまった罠。


「私も不妊?」「不妊治療が必要?」


私の子づくりへの道はここからスタートでした。