しましまnote.

雑談をつらつら書くブログ。妊活・育児・生活のことなど。

私と、たまごクラブのその後。

1年ぶりにブログを再開してみたいと思います。

実は1年前に最後に描いた記事の周期で妊娠し、無事に出産、現在は3か月の赤ちゃんがいます。
この状況に、自分が一番驚いています。

妊活って、毎月、「妊娠した」か「妊娠しなかった」の常に2択で、自分では選べなくて、結果を知るのは事実発生から約2週間後。
ずっと「妊娠しなかった」方の道へ導かれ続けていたのですが、ある日突然「妊娠した」方の道へ、ひょいっと放り投げられた感覚でした。

そして、そうなって初めて気がつく自分の気持ち…。
妊娠することをゴールと考えてしまっていたため、急に出産への恐怖や、親になるということの責任の重さ、子育てと仕事の両立はどうするのかなど、突然いろいろな思いが迫ってきて、妊娠中は鬱々としておりました。つわりも思っていた以上に辛かったし。

あんなに妊娠を望んでいたのに、妊娠が発覚した途端に気持ちが落ち込むなんて、親になるという覚悟が足りなかったんだなと思います。

もしかしたら、単純にマタニティブルーってやつだったのかもしれないのですが。。。
女子はホルモンバランスの崩れには勝てませんからね。

そして今だから思うことなのですが、例の「たまごクラブ」を買うという話
shimashima-t.hateblo.jp


妊娠したらすぐに「初めてのたまごクラブ」を買って、早速読んだ方が良いと思いました。
私の場合、赤ちゃんの心拍が確認できる6週~7週頃まで、なんとなく自分に遠慮というか、「浮かれて雑誌買うなんてまだ早いかな…。」なんて考えていました。心拍確認は流産の確率が一気に少なくなると言われているので、その時期を超えてからと考えていたのです。
しかし、そうこうしているうちに、つわりが始まってしまい、心拍が確認できた頃には既にまともに雑誌を読む元気すら無かったのです(泣)。

体調の悪い中、つわりがいつまで続くのかとか、いつ親や会社に報告したら良いのか、仕事の引継ぎはどの時期が良いのかなど、この先の妊婦生活を全くイメージできず(なんせ妊娠をゴールと考えてしまっていたので…)たまごクラブを開いても、どのページにどんなことが書かれているのか読み込む元気が無く、大変辛い思いをしました。
元気なうちにサラッとでも読んでおけば、その後の予習になって良かったのになぁと思います。

ちなみに「通常のたまごクラブ」は妊娠後期に、出産後にも長く役立てそうな特集が組まれていた、1冊だけ買いましたw

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番役立ったのは、初めてのたまごクラブの付録についていたコレ。 夫目線で作られているため、体調の悪い妻にも読みやすく、妊婦生活の見通しを立てるのに大変役立ちました。